本格的に寒くなってきていますが、皆様体調はいかがお過ごしでしょうか?
バナナたちも寒いー!!と叫んでいますw
本日は冬のバナナの栽培管理についてお話します。
皆さんご存じの通り、バナナは南国で育てられているフルーツです。
そんな南国のフルーツを京都で栽培するためには、
温度管理をしっかりとしないといけません。
温度管理をできるようにビニールハウスで栽培しており、
夜に温度が下がってくると暖房をつけて、温風を流し、温度管理します。
昼間は晴れていると温度がどんどん上がるので、
ビニールハウスを開けて風通しを良くしてあげたり、温度調節が必要です。
冬は春夏に比べて手間が2倍近くかかります。
風通しが悪く、熱がこもってしまうと害虫の発生にも繋がりますので、
毎日毎日細かく温度湿度管理をしています。
ただ、この寒さがより美味しいバナナを作るためには必要なのです!!
バナナが寒さを感じることによって、成長は遅くなりますが、
甘みに繋がる成分をどんどん実に貯めていきます。
なので、個人的には冬を経験したバナナが美味しいと思っています。
日々美味しいバナナを作るために奮闘していますので、
是非、応援よろしくお願いします!!
■It’s banana?詳細■
住所:京都市南区吉祥院三ノ宮町109-2
最寄り駅:JR京都線西大路駅 徒歩8分
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京都府亀岡市の地で育てた『京都 はんなりばなな』は、環境にも人にも優しい、農薬不使用の国産バナナです。国内流通量が全体のわずか0.2%と希少価値がとても高い国産バナナで、上品な甘みを追求しています。『京都 はんなりばなな』のこだわり★亀岡市...
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